ついにUSD/TRYは4.8を超え5.0を目指す勢いとなってます。
しかも分が悪いことにUSD/JPYが円高に向かい始めました。
最近勉強したクロス円によりTRY/JPYは泣く子も黙る22円台、しかも前半に突入しています。もはやトルコリラから撤退されている戦士も多いのはないでしょうか。なんせ今年の下げは、かつての騰落率を大幅に更新中です。
近年下げ幅が最も大きかった2015年の騰落率は19.84%ですが、本年2018年は半年を待たずすでに23.32%も下げています。。
もうね、クソ通貨
昨年末、1トルコリラ=29.6963円の時からトルコ戦士に志願としたとして、レバレッジ4倍(たった4倍ですよ!)で買いポジションをとったとすると、スワップポイントは抜きにして22.2722円でロスカットを食らう計算になります。もう目と鼻の先です。
こんな低位だからこそ、トルコリラ買い!?
今回の暴落の原因は、トルコの大統領エルドアンが金融政策への影響を強める構えを示したことから、またFX会社の未集金から最安値を更新しているとされています。
〔マーケットアイ〕外為:早朝のトルコリラ急落、3月に酷似 未集金再発生か
後者が原因の一つだったのなら、自分の首を自分でしめているような感じですね。
しかしこれだけ低位なら、平均回帰性から上がる可能性もまた十分にあります。いやむしろ下げる余地が日に日に少なくなっているのなら、買いが優勢じゃないか!?
っていう感じでパパはロスカットを食らいました。
貧乏パパはファンダメンタルのプロではないので断定は避けますが、現状トルコの経済政策の迷走や政権問題、地政学リスクや民族問題などを勘定すると、そしてアメリカの経済状況の好転から、まだ当分はUSDにお金が流れるんじゃないかと思います。
と言いつつ、トルコリラに42万円突っ込もうとしています。
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