370万円が吹っ飛んでから一日、徐々に実感がわき始めました。
事の重大さを
いや~370万円て、トヨタのアルファードのグレードXというのも、買えちゃうんですね。。
なんか、物で370万円の価値を天秤に掛けると、いかに大きな損失を出してしまったかが、手に取るように理解できます。
もはや喪失感と死にたい気分は体の大半を占めていますが、ただ人生はまだまだ続きます。
ここで今回の投資のどこが悪かったか反省し、今後へ生かせねばいけません。
足は重いですがちょっと検証してみようと思います。
まずは余裕が足らなかった
やはり人生一発逆転が頭にこびりついていたのか、早く結果を出したいという無理がありました。
その無理というのが、
ハイ・レバレッジ(略してハイレバ)
当初は7倍程度を目安に運用していたのですが、あれよあれよという間にトルコリラが落ち続け、10倍程度になってしまっていたのです。
この時点で多少の追加入金や損切りをして10倍を切るレバレッジで運用していたのですが、、、暴落に耐えられかった。。
さらに長期的な時間分散で投資できなかった
ロスカットされてしまったポジションなのですが、およそ100ポジション程度保有してました。つまり積み立てFXですね。
しかし、今から考えると早く結果を出したい病が発病してしまい、およそ4か月程度で運用資金を使い果たしてしまったのです。
もう少し小さな単位でさらに長期で投資していたのなら、このようにならなかったことでしょう。
FX会社の選択ミス
たくさんあるFX会社から自ら選択したので、こうは言いたくないのですが、
LION FX、ひどいよ….。
現在トルコリラ/円で取引できるFX会社の口座をの2社を持っています。
- SBI FX トレード
- LION FX
貧乏パパはスワップが高い(高かった)LION FXをメインに使っていたのですが、暴落した時のチャートを比較してみると、
SBI FXにおいては25.8795が最安値に対して、
LION FXは24.813と、なんと1000pip・1円以上の開きがあったのです。
もうね、自己責任とは言えね、ぐうの音も出ないよ。
SBI FXだったらね、ロスカットされてないじゃん。
ロスカット以前から始まったトルコリラの暴落によってポジション損失が拡大し、必要証拠金を動かせなくなっていたのでLION FXで続けていたのですが、言わせていただきます。
「レバレッジ高めだったら、絶対LION FXを選ぶな」
LION FXにもスプレットが狭いとか良いところはあるのでしょうが、負け犬の貧乏パパから言わせて頂きますと、これからトルコ戦士に志願する勇者にはお勧めしません。
→続編記事もあります。トルコリラロスカット、やっぱりLION FXはヒドイ(怨念)
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